「秋の和定食と手作りぬかどこの会」2020年10月

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10/3(土)、4日(日)に秋の和定食と手作りぬか床の会を開催いたしました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

秋の和定食は、栗入りのかやくご飯、鯖の竜田揚げ、焼きなすとみょうがの赤だし汁という季節を感じる献立に。
栗は熱湯に浸けておけば鬼皮も柔らかく、簡単に剥きやすくなります。
今回は最初に具材を煮る事で、お米にも具材の味が染みて美味しいかやくご飯となりました。
秋鯖を使った鯖の竜田揚げは、身が厚くふっくらサクっと仕上がりました。ししとうと栗の素揚げも添えて彩りも華やかに。
焼きなすは網でじっくり焼く事で、香ばしくトロっとした感触がたまりません。赤だしとの相性もバッチリ。

ぬか漬けは、お1人ずつ自分のぬか床を作りました。ぬかに塩水、昆布や煮干し、唐辛子を混ぜ、捨て漬けの野菜を漬けて、ご自身で育てていただきます。皆さん興味津々で、疑問や育てるコツを聞かれていました。
作ったぬか床ですぐには漬けて食べる事ができないので、ご試食は、市販の物、2週間前に作ったぬか床、1ヶ月前に作ったぬか床、長年漬けたぬか床の4種類を皆様に食べ比べていただきました。全く違う味わいで、発酵の力に感動しました。
皆様のぬか床が美味しく育ちますよう、可愛がってあげて下さいね。

次回は11月の「リンゴのタルトと2種のスコーン」の会となります。
お席も埋まりつつありますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みくださいませ。